山野峡 四段の滝(龍頭の滝は通行止め)
今回も近場、山野峡でのハイキングです。
今回は特に山頂をめざしたりするものではないので本当にハイキング。
気温は行動終了時12時過ぎで32度くらいかな、市中心部よりは3度ほどすずしい。
山野峡といえば龍頭の滝ですが、残念ながら現在(2020.08.21)いずれのルートも通行禁止のようです。
もし行かれる方は現状を確認したほうがよいかも。
さらに奥の四段の滝にはいけました。
ただ、沢沿いのルート自体が通行禁止になっていますので、四段の滝を行かれる場合は山側の車道を通ることになります。
当初、沢沿いのルートから龍頭の滝を目指し、そこから山側の車道に上がって四段の滝に行き、そのまま車道ルートで戻るつもりでした。
17年前ほどに、普通に街の格好で1人龍頭の滝にフラッと行ったことがあり、そのときは途中でだいぶ後悔しましたが(駐車場からすぐ見えると思ってた)、今回はしっかり装備があるので楽勝!ってほどではなく、車道ルートの上りはまあまあしんどかったです。
登山ではありませんが、蔵王山2往復分くらいの累計標高があります。
龍頭の滝はかすかにしか見えませんでしたが、四段の滝を初めて見られて、こちらもなかなか風情があって満足でした。
新しい試み1
前回膝が痛かったんで、背に腹はかえられぬと、少し高かったけど評判の良いCWXのスタビライクスタイツを買いました。
着用写真撮ろうと思ってたけどわすれた。
今回はそんなに大きく膝を上げることがなかったんでいまいち効果はわからず。
前回ほど痛くなることはなかった。
アンダーアーマーの夏用タイツよりは暑かった。
新しい試み2
あこがれの山ごはんにチャレンジしました。
良い景色の中で食べるご飯はおいしいです。
バーナーのむき出し感が怖い。

駐車場。いっぱい停められます。 トイレもあり。 この時点から虫が多くて、着替えに難儀しました。

案内図。

出発。

橋から見える沢。

やまごんってなに。。。

沢沿いの道に入るまで、すこし車道を歩きます。 日差しが痛い。

こっから沢沿いの道に入ります。

龍頭山荘跡地 だと思う。


沢沿いを歩きます。 この辺はまだ舗装されてます。



ん??まじで? とりあえず行けるところまでいってみます。

景観はよいのですが、とにかく虫がおおい!! 振り払うのに無駄に体力を消費します。


どんぐりがいっぱいなっています。


風情のある橋。


なんと!通行止め!! 結構歩いたのになあ…。 スタート地点まで帰る羽目になりました。 こっからは舗装路ではないみたいです。 ちなみにこの辺にヘビがいました。ナミヘビっぽいフォルムだったからたぶんシマヘビだと思うけど、マムシ注意の看板があったので注意したほうがよさそうです。

仕方ないので山側の車道ルートを目指しましたが、結果的に沢沿い歩きはここでしか出来なかったので、無駄ではなかった、と思いたい。

改めて車道ルートでスタート。 登っていきます。


同じ様な道がずっと続きます。

途中ちょっとひらけたところ。 馬乗山の一帯かな?



駐車場で挨拶した三脚を担いだおじさんが追いついてきました!(後ろのもやもや) 元気!

なんと! 車道ルートからも通行禁止! ここまでがんばったのに。。。 四段の滝には降りられることを期待して進みます。


とてもわかりにくいですが、車道から龍頭の滝がかすかにみえます。

突然現れた岩場を撮ってる。

あとすこし。 坂も緩やかになって進みが良くなってきました。

四段の滝の入り口! 通行止めになってなくてよかったー!

ようやく山歩きらしい道になりました。

ちっちゃい滝を渡る。ちょっとこわい。

びびって渡ってるひと。

沢がみえてきたー。

いい感じの道。

着いた! 四段の滝です。

ザックを下ろして休憩。

とうに抜き去っていった三脚のおじさんがいたので、写真をお願いしました。

不思議なことに、滝の近くにはあまり羽虫がいません。 最初の沢沿いや、車道ルートにも結構いたのに。

滝の反対側の沢。

川の水で体温をさげてます。

ご飯を炊くよ! モンベルのアルファ米だけど。


炊けるのを待つ間、滝の周りで遊ぶ人。

3日前から仕込んだ角煮です。 ホロホロなので、まぜてたら崩れてきた。

角煮丼完成です。 見た目がちょっとわるいけど。

味はおいしいよ!!


憧れの山コーヒーつくるよ!(川だけど)

スノーピークのチタン製先割れスプーン。 ネットで一目惚れしたんだけど、ほうぼう探して1つしか手に入らなかった。

諸事情により計量カップで乾杯です。

今回の豆は今週ローストしてもらったばかりの、クイーンスマトラです。 強めの苦味と香りが最高です。 ミルの携行はちょっとしんどいので、朝一で挽いてきました。

パノラマです。

滝の近くまでよってみました。 これ以上よるのは危ない。


水がきもちいい~

木々が美しい。


帰路につきます。 90分以上も滞在してしまった。


帰りも馬乗山の方を眺める。

登り口まで戻ってきました。

駐車場到着。 おつかれさまでした!
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